でも、ごはん(ドッグフード)は食べませんでした。
今思えば、親兄弟と別れて寂しかったのでしょう。
試行錯誤の後、フードの粒を手に取ると食べることがわかり、
傍で誰か見ていれば食器から食べるようになりました。
後々食いしん坊の本領発揮してからは逆に、
家族が見ていない時を狙って食べる―
つまり盗み食いをするようになります。
ある夕方、息子と二人で夕飯を食べ始めた時
夫から呼び出しがあり
急きょ会食に同席することに。
急いで出かけて会食を終え、帰宅するとびっくり!
ダイニングテーブルの上はめちゃくちゃで
お気に入りだった染付のお皿が床で真っ二つ…(涙)
おかずの豚カツはきれいさっぱり食べられていました。
まさかテーブルに上がれると思っていなかったので
そのまま出かけたのがいけなかった。
家族の前では肉への執着も
実力行使の素振りも見せたことなかったのに。。。
出かける時は、食べ物をしまう!
犬と暮らす初歩的な鉄則を、この時学びました。
それでも、ついうっかりして食べられるという事が
一緒に暮らした16年の間、何度となく繰り返されたのです。
食いしん坊なクッキーと
学習能力の低い飼い主が起こした事件は他にもあり、
病院沙汰になったことも・・
その話はまたの機会に。
大好物だったターキー。帰国後の写真です。 |
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