ロマンスのお相手と思しき存在がありました。
出会いは、近所をお散歩していた時の事。
ある家の前で突然、リードが切れて困っているところ
どうしたの?と、声をかけられました。
声の主は、丁度帰宅したその家の住人。
ニコルというアメリカ人女性でした。
リードがどうなったのかは忘れてしまったけど
とにかく私はその場でニコルと意気投合し、
犬を連れて家を行き来しあう仲になったのです。
彼女の家にはラッキーというハンサムな
大型犬が居ました。
よくしつけられた賢そうな犬で
こんなワンちゃんがクッキーのお婿さんになってくれたら♪
って思ったものです。
クッキーの子犬を見るのは、すでに叶わない夢でしたが。
犬同士もすぐに意気投合。
ともだち犬の多いクッキーでしたが、
ラッキーへの態度は明らかに他の犬へのそれとは違いました。
二匹いちゃいちゃしてクッキーの目は♡になっているし
甘えた声でく~んく~ん鳴いているのも聞いたことがある。
クッキーのそのような態度は後にも先にも
見たことがありません。
生涯で一度だけの恋・・・
成就させてあげたかったけど
ニコル一家は引っ越してしまいました。
因みに、ホンジュラスは治安や慣習が日本と全く違うので、
このように人と道で知り合って家を訪ね合うことなど
普通はありません。
あの時リードが切れなかったら、
近くに住みながらニコルと知り合うこともなかったでしょう。
ドラマのような出会いでした。
お似合い...だよね⁉ |
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